Bibliographic Information

往復書簡 : 1890-91

ロマン・ロラン,マルヴィーダ・フォン・マイゼンブーク[著] ; 南大路振一訳

みすず書房, 1988.3

Other Title

Ein Briefwechsel

ロラン=マルヴィーダ往復書簡

Title Transcription

オウフク ショカン : 1890 91

Available at  / 59 libraries

Note

マルヴィーダ・フォン・マイゼンブーク略年譜:p297〜301

Description and Table of Contents

Description

ローマへ留学した若いロマン・ロランが、その人生の未来に待ちうける嶮しい道のり、悲劇的な運命を、ドイツの老婦人マルヴィーダは早くから見ぬいていた。18世紀と19世紀のヨーロッパの《英雄的》ともいうべき精神—ニーチェ、ヴァーグナー、アレクサンドル・ヘルツェンたちとともに担った文化の世界の先に待ち受けるものを、彼女は青年ロランの将来に見つめていた。その美しい断片の数々がここに見られよう。ここに収められた約140通の、ロラン=マルヴィーダ往復書簡は、ふたりの交際が始まったばかりの、ロランのローマ留学時代(1890‐91)のものである。

Table of Contents

  • マルヴィーダ=ロラン往復書簡 1890—91
  • マルヴィーダ・フォン・マイゼンブーク略年譜
  • ベルタ・シュライヘア女史のこと—1956年の一つの回想

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BN02221935
  • ISBN
    • 4622007649
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    313p
  • Size
    20cm
  • Classification
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