カタカリ万華鏡
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書誌事項
カタカリ万華鏡
平河出版社, 1988.4
- タイトル読み
-
カタカリ マンゲキョウ
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注記
参考資料: p253-257
内容説明・目次
内容説明
インド西南部にあるケーララ州は、南海の楽園、そして芸能の宝庫。有名なカタカリ舞踊劇をはじめ、美しい舞いや、おどろおどろしいシャーマン・プリーストの踊りなど多種多彩な芸能がみられる。祭りの場に臨み、多彩な芸能の中に現わされる記号を読み取ることにより、インドの心性を語る。斬新な明るいインドの文化論が、口語体で登場。
目次
- 第1章 序の舞い(華麗なるインド舞踊の世界;ケーララの練習問題)
- 第2章 カタカリ・マンダラ(ダシャ・アヴァターラ・アーッタムの系譜;天然痘の女神;元祖カタカリ;ケーララは生きた博物館)
- 第3章 カタカリ万華鏡(カタカリ違反;カタカリ一座;劇通のためのカタカリ;シュリー・ヴァッラバ寺院;その後のソーパーナムジャパン・ツアー’83)
- 第4章 チャーキアールは今、そして明日(伝説のチャーキアール;古典劇とインド映画;明日チャーキアルは…。)
「BOOKデータベース」 より