刑事裁判の現代的展開 : 小野慶二判事退官記念論文集
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刑事裁判の現代的展開 : 小野慶二判事退官記念論文集
勁草書房, 1988.2
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ケイジ サイバン ノ ゲンダイテキ テンカイ : オノ ケイジ ハンジ タイカン キネン ロンブンシュウ
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注記
小野慶二判事略歴: p319-320
小野慶二判事著作目録: p321-329
小野慶二判事が関与された主な判決: p330-333
小野慶二の肖像あり
内容説明・目次
目次
- ふたたび事後強盗罪と承継的共同正犯について(香川達夫)
- 規範的評価と可罰的評価(鈴木茂嗣)
- 正当防衛における防衛の意思について—最高裁判所の破棄判決の検討(安原浩)
- 未決勾留日数の算入について—全部算入説への展開(仲戸川隆人)
- 刑事裁判はこのままでいいのか(下村幸雄)
- 別件捜索差押について(梶田英雄)
- 情況事実による主要事実の認定—放火事件を素材として(石塚章夫)
- 共謀共同正犯の共謀認定—裁判例の検討を通して(伊東武是)
- 自白と補強を要する範囲に関する覚書—被告人と犯罪事実との結び付きについて(守屋克彦)
- 徳島ラジオ商殺し事件における事実認定の諸問題(打越康雄)
- 控訴審における事実判断(石松竹雄)
- 控訴審における一部上訴と判決破棄の範囲(萩尾孝至)
- 少年審判の運営(多田元)
- 保護処分の多様化と試験観察(大内捷司)
- 裁判所の黄昏(喜多村治雄)
- 国防保安法の運用過程(小田中聡樹)
「BOOKデータベース」 より