書誌事項

戦後社会科教育論争に学ぶ

谷川彰英著

(教育新書, 52)

明治図書, 1988.5

タイトル読み

センゴ シャカイカ キョウイク ロンソウ ニ マナブ

大学図書館所蔵 件 / 44

この図書・雑誌をさがす

注記

戦後教育論争史年表:p241〜249

参考文献:p236-240

内容説明・目次

内容説明

「社会科」とは日本の社会にとって何であったのか。今、それが問われている。本書では、社会科教育の論争を、わかりやすく具体的に書いた。

目次

  • 1 社会科は「無国籍」だったか(新教育の花形「社会科」;文部省側の対応)
  • 2 問題解決学習VS系統学習(勝田・梅根論争;大槻・上田論争)
  • 3 郷土教育論争(桑原正雄と郷土全協;“つねに郷土に立脚する”)
  • 4 道徳教育論争(修身科復活論争;「期待される人間像」をめぐって)
  • 5 低学年社会科をめぐって(昔からあった低学年社会科不要論;重松鷹泰の低学年社会科必要論;「生活科」に賭けるもの)
  • 6 神話復活論争(山口康助の神話教育観;神話復活論への対応)
  • 7 教科書問題をめぐって(「うれうべき教科書の問題」;家永教科書裁判;「偏光教科書」問題)
  • 8 〈エピローグ〉日本の社会科をどうするか(社会科解体に直面して;上田薫・梅根悟・柳田国男)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0225162X
  • ISBN
    • 4189142018
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    249p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ