日本の幼児保育 : 昭和保育思想史
著者
書誌事項
日本の幼児保育 : 昭和保育思想史
(青木教育叢書)
青木書店, 1988.4-1989.11
- : set
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- タイトル読み
-
ニホン ノ ヨウジ ホイク : ショウワ ホイク シソウシ
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注記
年表: 下.p319-324
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784250880148
内容説明
日本の幼児保育の実践、運動、制度、そして理論の展開を、昭和という時代に焦点をあてて歴史的にあきらかにする。
目次
- 序章 日本幼児保育史研究の視点
- 第1章 幼児保育思想の形成(倉橋惣三の幼児保育理論)
- 第2章 昭和前期の保育運動
- 第3章 戦時下の幼児教育
- 第4章 戦時下の保育研究運動とその理論(城戸幡太郎の幼児保育理論)
- 第5章 農村における季節保育所
- 第6章 戦争末期の戦時託児所と集団疎開
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784250890314
内容説明
本書は、戦後の集団保育の新しい実践、保育要求運動の展開、保育制度「一元化」問題の推移などを歴史的に究明し、国民教育としての幼児保育の到達点と課題をあきらかにする。
目次
- 第7章 第2次世界大戦後の教育改革—幼稚園と保育所の2つの制度(保育制度「一元化」の構想;学校教育法と児童福祉法 ほか)
- 第8章 民主保育連盟の結成とその活動(労働者クラブ保育園の実践;羽仁説子の幼児保育論とその展開;民主保育連盟の解散 ほか)
- 第9章 戦後の保育思想と保育実践の展開—1950年代から60年代へ(生活単元保育の展開;実践記録『幼児時代』;1960年代の保育実践と保育思想 ほか)
- 第10章 保育研究運動と集団保育の思想—1960〜70年代の保育問題研究会(全国保育問題研究集会の開催と1960年代後半の保育実践;中教審路線に抵抗する1970年代の保育実践;さくら・さくらんぼ保育園の実践 ほか)
- 第11章 保育要求運動の発展(1960〜70年代の保育要求運動—大阪保育運動連絡会の場合;保育要求運動の意議 ほか)
- 終章 国民教育としての幼児保育—1970年代の状況をふまえて
「BOOKデータベース」 より