新井白石の学問思想の研究 : 特に晩年を中心として
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新井白石の学問思想の研究 : 特に晩年を中心として
皇学館大学出版部, 1987.3
- タイトル読み
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アライ ハクセキ ノ ガクモン シソウ ノ ケンキュウ : トクニ バンネン オ チュウシン ト シテ
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注記
荒川久寿男業績録:p309〜319
内容説明・目次
内容説明
白石は、近世学芸界の巨儒である。その学問は和・漢・洋の3学に亘り、そのいづれも当代一流、他の学者の追随を許さない。その学問的体系は江戸時代に於て高く聳ゆる白石城の感がある…「古史通」が謂はば白石城の本丸であることをつきとめ攻略し得た。
目次
- 論攷篇(新井白石私考;藩翰譜成立小考;正徳の年号と新井白石;晩年の白石—深川仮寓期の学問と文雅;「本朝軍器考」小攷;白石と塩竈社考—白石・洞岩・木斎;新井白石の「古史通」概考)
- 史料研究篇(新土手簡年次小考—白石と門人土肥元成;新室手簡年次考;新佐手簡年次考;いわゆる新佐手簡の発端について—白石・洞巌の出会ひ;澹泊と白石—新安手簡年次考;白石全集本「新安手簡」を補ふもの—とくに長谷川本中の那須国造碑及び松島碑の記事をめぐって;白石と松島碑の関係再考)
「BOOKデータベース」 より