ロンドン大学日本語学科 : イギリス人と日本人と

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ロンドン大学日本語学科 : イギリス人と日本人と

ブライアン・モーラン著

情報センター出版局, 1988.6

タイトル読み

ロンドン ダイガク ニホンゴ ガッカ : イギリスジン ト ニホンジン ト

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内容説明・目次

内容説明

名誉ある主任教授になっての1年間、日英の間を張り切って駆けめぐる「ブーちゃん」のユーモアとアイロニー、そして意外なるイギリス学界の実状。英国の「日本研究」気鋭学者が日本語で書き下ろしたヨーロッパの中に映る「日本の顔」と「日本の比重」。

目次

  • 第1章 秋学期(ロンドン大学東洋アフリカ研究所;新任教授の行動;授業開始;オニール先生の残した課題;入学希望者の面接;来日準備)
  • 第2章 冬休み(日本再発見の味;挨拶回り;札幌とロンドン;「国際化」のむずかしさ)
  • 第3章 春学期(イラツキの主任教授;SOASを強力に;日本語学科の手術;内緒話は山手線のように;イギリス人の根性)
  • 第4章 春休み(ある日本人作家の誤解;イスラエル)
  • 第5章 夏学期(利用される大国ニッポン;英国のケチ伝統;ロンドン大学の「日本研究」史;愛しの我が生徒)
  • 第6章 夏休み(スタートする夏期講座;日本語学の三つの課題)

「BOOKデータベース」 より

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