書誌事項

戦後体制の形成

日本現代史研究会編 ; 雨宮昭一[ほか]執筆

大月書店, 1988.5

タイトル読み

センゴ タイセイ ノ ケイセイ

内容説明・目次

内容説明

日本の「現在」をかたちづくった時期の国際関係、保守政党、財界、労働界および一般国民の意識と動態を分析し、現在につながる源流をさぐる。

目次

  • 戦後体制の形成(雨宮昭一)
  • アメリカの占領政策と国際関係(五十嵐武士)
  • 1950年代前半における財界の位置(青木哲夫)
  • 「自主自立」体制と内政機構の確立(平野孝)
  • 社会党の講和政策とその形成過程—片山内閣から所謂「平和三原則」決定までを中心として(荒敬)
  • 民同運動とナショナル・センターの再編(高橋彦博)
  • 研究ノート 民主党の結成—民主化期における保守政党の再編成(伊藤悟)
  • 資料紹介 占領軍への投書にみる占領末期の日本(岡本公二;塚原哲也)

「BOOKデータベース」 より

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