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回想戦後の文学

谷田昌平著

筑摩書房, 1988.4

タイトル読み

カイソウ センゴ ノ ブンガク

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内容説明・目次

内容説明

著者は元新潮社出版部長。「新潮」編集長。数多くの文芸出版にたずさわった著者が、個性ゆたかな作家像を刻む。人びとの息づかいがきこえる〈現場感覚〉ゆたかな文学史。

目次

  • 編集者になるまで—堀辰雄との縁
  • 昭和28年の夏—小説家の生活に初めて接して
  • 福永武彦
  • 武者小路実篤、野間宏
  • 柴田錬三郎
  • 石川淳
  • 幸田文
  • “第3の新人”たちを知る—「構想の会」のころ
  • 丸岡明と原民喜
  • 伊藤整
  • 室生犀星
  • 武田泰淳
  • 中野重治
  • 大江健三郎
  • 新田次郎
  • 昭和30年代前半の文学—「歴史の曲り角」に新鋭や才女が輩出
  • 『近代文学』の人びと—私的にも親しくした先輩たち
  • 司馬遼太郎
  • 「純文学書下し特別作品」—純文学の過渡期に発刊
  • 安部公房
  • 有吉佐和子
  • 遠藤周作
  • 昭和50年代の文芸雑誌—短篇小説の衰弱で文芸雑誌に翳り
  • 島村利正
  • 堀田善衛
  • 丹羽文雄
  • 中村真一郎
  • 吉行淳之介
  • 佐多稲子
  • 菊村到
  • 小島信夫
  • 円地文子
  • 津村節子
  • 吉村昭
  • 結城信一
  • 山本健吉
  • 勉年の室生犀星

「BOOKデータベース」 より

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