税制改革の理論と現実
著者
書誌事項
税制改革の理論と現実
東洋経済新報社, 1988.6
- タイトル別名
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The rich, the poor, and the taxes they pay
- タイトル読み
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ゼイセイ カイカク ノ リロン ト ゲンジツ
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注記
原書: c1986
内容説明・目次
内容説明
目下、わが国では税制改革が国民の大きな関心を呼んでいるが、本書は、アメリカの1986年税制改革法に多大な影響を与えたペックマン博士の主張を一書にまとめたものである。本書の特徴は、一言でいえば、課税の公平確保の視点から所得税をしっかり見直そうというものである。
目次
- 第1部 租税負担の分配(富裕層、貧困層、そしてその租税負担;誰が租税を支払うか、1966—85年)
- 第2部 個人所得税(個人所得税;包括的所得税改革;個人所得税のイロージョン;包括的所得税概念)
- 第3部 租税問題(世帯;キャピタル・ゲインおよびキャピタル・ロスト;インフレ調整;消費支出税;付加価値税;相続税;課税に依拠した所得政策)
- 第4部 連邦制度の財源調達(政府間の財政関係;州‐地方の財源調達と歳入分与)
- 第5部 社会保障(社会保障の目的;アメリカ合衆国の社会保障制度に対する評価;租税の国際的傾向—その含意)
「BOOKデータベース」 より