イスラム哲学への扉 : 理性と啓示をめぐって

書誌事項

イスラム哲学への扉 : 理性と啓示をめぐって

オリバー・リーマン著 ; 中村廣治郎訳

筑摩書房, 1988.5

タイトル別名

An introduction to medieval Islamic philosophy

タイトル読み

イスラム テツガク エノ トビラ : リセイ ト ケイジ オ メグッテ

注記

文献: p312-314

内容説明・目次

内容説明

ギリシア哲学の流れに続くイスラム哲学者と、唯一神アラーの啓示によって立つ神学者が、中世、自己と真理を確立すべく、どう戦い苦悩したか。世界の創造、霊魂、知性、幸福などの命題を取り上げ、その足跡をたどる。

目次

  • 序章 イスラムの展開と哲学
  • 第1部 哲学に対するガザーリーの攻撃(神は世界をいかに創ったか;霊魂の不死性と能動知性;神は個物を知りうるか)
  • 第2部 実践的推論における理性と啓示(宗教の倫理は客観的か主観的か;幸福・哲学・社会;イスラム哲学をいかに読むか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN02282827
  • ISBN
    • 4480841806
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 331p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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