巨悪は眠らせない : 東京地検特捜部
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書誌事項
巨悪は眠らせない : 東京地検特捜部
(角川文庫, 6982)
角川書店, 1988.2
- タイトル読み
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キョアク ワ ネムラセナイ : トウキョウ チケン トクソウブ
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注記
年表・日本の疑獄: p246-260
内容説明・目次
内容説明
ロッキード裁判のヤマ場、「丸紅ルート」の第2審は、田中角栄の有罪判決で、第1審にひきつづき検察側の全面勝利で終った。しかし、勝った検察も目に見えぬ痛手をうけた。田中側の必死の防禦をうちやぶり、公判維持のため、優秀な人材と時間を傾注せざるを得なく、他の捜査面に空洞をきたすはめにおちいった。エース伊藤栄樹は、総長就任早々に、陣容のたて直しを迫られる。
目次
- 第1章 葬送
- 第2章 生きている疑獄
- 第3章 悪の輪舞
- 第4章 偽りの晴れ間
- 第5章 大いなる誤算
- 第6章 新しい検察
- 第7章 出発
- ロッキード事件の起訴事実(要旨)
- 年表・日本の疑獄
「BOOKデータベース」 より