私をつつむ母なるもの : イメージ画にみる日本文化の心理

書誌事項

私をつつむ母なるもの : イメージ画にみる日本文化の心理

やまだようこ著

有斐閣, 1988.6

タイトル読み

ワタクシ オ ツツム ハハ ナル モノ : イメージガ ニ ミル ニホン ブンカ ノ シンリ

内容説明・目次

内容説明

大学生の描いたイメージ画は日本文化の基底にある心理的構図を現代のマンダラのように見事に浮かび上がらせた。

目次

  • 1章 なぜイメージ画なのか
  • 2章 基本型—包む母と入れ子の私
  • 3章 さまざまな包みかた
  • 4章 心理的場所(トポス)としての母
  • 5章 閉じた場所(トポス)の入れ子の生き方—大江健三郎氏の小説を中心にして
  • 6章 入れ子の未来

「BOOKデータベース」 より

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