土地は誰のものか : 土地が買えなくなる日
著者
書誌事項
土地は誰のものか : 土地が買えなくなる日
ぱる出版, 1987.11
- タイトル読み
-
トチ ワ ダレ ノ モノ カ : トチ ガ カエナク ナル ヒ
大学図書館所蔵 件 / 全7件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
急沸した地価—そこには甘いミツを求めるデベロッパー、不動産業者、ばかりか、政治家から暴力団までが群がり、暴利をむさぼっている。いったい土地は誰のものか。—揺れ動く地価と都市再開発の実態、国・地方自治体などの行政の対応をレポート!
目次
- 第1章 揺れる地価(東京・新宿十二社通り周辺;故・小佐野賢治のあくなき執念;ナゾ多いトンネル会社;東京・代々木でも土地ころがし;丸金商事の“実力”;東京・赤坂キャバレー「ミカド」跡地;地上げを支える抵当証券)
- 第2章 旧国鉄用地をめぐる思惑(東京都新橋・汐留;始動した清算事業団;東京駅周辺再開発構想;自治体の跡地利用計画)
- 第3章 揺れる国有地(東京・白金、代々木住宅の有効利用進展せず;難航する国立予防衛生研究所の移転;注目度抜群の日本社会事業大学用地;トラブルメーカー林野庁)
- 第4章 揺れる基地跡地(立川飛行場跡地;神奈川・池子弾薬庫跡地;新山下、横浜海兵住宅跡地)
- 終章 土地は誰のものか(「列島改造計画時代」との相違;民活対象地の惨状;土地取引の法的規制)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より