政争と陰謀の系譜
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政争と陰謀の系譜
(古代史幻想 / 堀本正巳著, 続)
講談社, 1987.1
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セイソウ ト インボウ ノ ケイフ
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古代史幻想
続 1987
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古代史幻想
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内容説明・目次
内容説明
法王の地位につき位人臣をきわめた弓削道鏡をはじめ、万葉集を編纂した大伴家持、橘諸兄の子に生まれ藤原仲麻呂に反旗をひるがえした橘奈良麻呂に焦点をあて、古代史の宮廷を舞台にくりひろげられた政争・陰謀の足跡をたどり、その真相にせまる。
目次
- 天平の恋—女帝と法王道鏡(宇佐八幡神と朝廷;光明皇太后と八幡神の野望;藤原仲麻呂の遠謀;保良宮の造営と政治情勢;道鏡の登場;孝謙と淳仁の不和;八幡神託事件;晩年の女帝と道鏡)
- 残照の門—政治家としての万葉歌人大伴家持(大伴家の歴史;波乱の政局と家持;動乱の都で;防人の歌と奈良麻呂の変;光仁の即位と朝堂への復帰;東宮大夫家持;持節征東将軍家持)
- 杖下に死す—橘奈良麻呂の変(動乱の天平期;橘諸兄と藤原仲麻呂;仲麻呂の独裁;奈良麻呂の変;天平宝字の改元)
「BOOKデータベース」 より