第二次大戦下ベルリン最後の日 : ある外交官の記録

書誌事項

第二次大戦下ベルリン最後の日 : ある外交官の記録

新関欽哉著

(NHKブックス, 548)

日本放送出版協会, 1988.4

タイトル別名

ベルリン最後の日 : 第二次大戦下

タイトル読み

ダイニジ タイセンカ ベルリン サイゴ ノ ヒ : アル ガイコウカン ノ キロク

注記

著者の肖像あり

第二次世界大戦関係年表: p210-217

内容説明・目次

内容説明

在独日本大使館員として勤務していた筆者は激しい独ソ攻防戦の最中、館地下室に篭城し密かに戦況を誌した。貴重な歴史体験を語る。克明に綴られた第二次大戦の〔終りの日々〕。

目次

  • 第1章 大戦前夜のヨーロッパ(ロシア語研究員第1号;バルト海のほとりで;東欧諸国を歴訪;戦争の勃発)
  • 第2章 破滅の道をたどるドイツ(ベルリンで大使館勤務;ヒトラー作戦の失敗;寄妙な同盟;第二戦線とヒトラー暗殺計画;東西からの挟撃)
  • 第3章 ベルリン篭城(大使、ベルリンを去る;戦場と化したベルリン;ヒトラーの最期を知る)
  • 第4章 2回の終戦(ドイツの降服;占領下のベルリン;ベルリンから東京へ;ソ連を通じる和平工作)
  • 第5章 よみがえる旧日本大使館(戦後の日本とドイツ;ベルリン日独センターの誕生)

「BOOKデータベース」 より

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