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労働法学の理論と課題 : 片岡昇先生還暦記念

前田達男, 萬井隆令, 西谷敏編

有斐閣, 1988.4

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ロウドウ ホウガク ノ リロン ト カダイ : カタオカ ノボル センセイ カンレキ キネン

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Note

片岡昇先生肖像,略歴・主要著作目録(巻末p1〜19)

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 労働法総論(労働法の概念・機能、理念;労働法と国家—日本労働法史のための覚書;現代市民法と労働法;プロレイバー的労働法学に問われているもの ほか)
  • 労働団体法(労働組合法における正当性の四つの概念;団体交渉権制約の限界をめぐる若干の考察;幹部責任と不当労働行為;住居侵入罪の再検討—大槌事件判決を契機に ほか)
  • 労働者保護法(契約の自由と労働法理—採用差別とその救済を中心に;労基法四条による男女賃金差別の阻止可能性の展望;就業規則論攷—法規範説と訣別のために;労働仮処分の必要性—判例動向分析を中心に)
  • 雇用保障・社会保障法(労働者の職業教育権;社会保障の再編と企業福祉・労働者福祉—三つの保障と位置と相互関係;社会福祉サービスにおける最低基準保障の構造と法理;社会保障における参加(権)の根拠について)
  • 外国法(アメリカ労働法における団結権思想の一齣—19世紀後半の鉄道労働事件裁判例にみる;1982年カナダ憲法における平等条項—憲法、国際法、労働法の観点から;経済・経営環境の変化と労使関係制度—オーストラリアにおける対応の方向;集団的自治と国家介入—フランス協約法史を素材として ほか)

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Details
  • NCID
    BN02312917
  • ISBN
    • 4641043914
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    x, 812, 19p
  • Size
    22cm
  • Classification
  • Subject Headings
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