書誌事項

日本の遺跡出土木製品総覧

島地謙,伊東隆夫編

雄山閣出版, 1988.5

タイトル読み

ニホン ノ イセキ シュツド モクセイヒン ソウラン

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注記

文献: p239-259

内容説明・目次

内容説明

近年の膨大な発掘遺物の研究には自然科学分野の協力、応用がますます必要になってきている。しかし出土木製品は発掘後の処理が厄介なためか、他の遺物に比べやや軽視されてきたきらいがある。本書は発掘現場から樹種同定までのすべての行程・方法・留意点について解説し、樹種同定に関する文献リストを収録する。

目次

  • 1 文献からみた古材の樹種同定研究史
  • 2 ヒノキを用いた日本における年輪年代法の現状
  • 3 古材の樹種同定研究法
  • 4 加工木にみる古代の木材利用
  • 5 自然木による古植生の復元

「BOOKデータベース」 より

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