農村医学からメディコ・ポリス構想へ : 若月俊一の精神史

書誌事項

農村医学からメディコ・ポリス構想へ : 若月俊一の精神史

川上武, 小坂富美子著

(勁草-医療・福祉シリーズ, 28)

勁草書房, 1988.6

タイトル読み

ノウソン イガク カラ メディコ・ポリス コウソウ エ : ワカツキ トシカズ ノ セイシンシ

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注記

参考文献:p223-225

内容説明・目次

内容説明

農産物自由化・過疎化・高齢化に悩む農村再生の砦として、病院の果すべき役割は何か。佐久病院の分析と若月俊一の医療運動論の検証を通して、この課題に挑戦した問題作。

目次

  • 第1章 農村再生と「メディコ・ポリス」構想—今なぜ若月俊一か
  • 第2章 外科医から農村医学へ—若月俊一の医学観
  • 第3章 佐久総合病院の奇跡—若月俊一の経営戦略
  • 第4章 センチメンタル・ヒューマニズムの実体—若月俊一の医療運動論
  • 第5章 地域から世界への広がり—農村医学の国際化
  • おわりに 若月俊一の「元気」の源泉

「BOOKデータベース」 より

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