向山流・子供とのつきあい方
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書誌事項
向山流・子供とのつきあい方
(教育新書, 51)
明治図書出版, 1988.7
- タイトル読み
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ムコウヤマリュウ コドモ トノ ツキアイカタ
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内容説明・目次
内容説明
子供が向山に魅きつけられるには、どこか魅力があるのだろう。「今までに教育実習にきた学生の中で、子供を魅きつけることにおいて一番だった」と言われた私には、どこか違った面があるに違いない。この本には、私と子供とのかかわりの具体的な場面が描かれている。すべて実話である。
目次
- 1 出会う(「失意」の子供へのいとおしさから始まる;子供の中に権威を打ち立てよ;不得意だから教育できる;雪谷小での二学期はこうして始まった;待つ;失敗をのりこえて)
- 2 ことを為す(村上小学校での公開授業で;「ツーウェイ文化」は「屈辱の鉄鎖」を解き放した;子供チャレンジランキングの具体化;いろんな場面で子供とつきあう;貧困なイメージに豊かな実践を閉じ込めてはならない;法則化ネットワーク学級づくり研究会の発足;人を得てことを為す)
- 3 出会いと別れ(授業が知性的になれば教室は静かになる;授業の中で子供は育つ;音楽の楽しさを29年間生きて初めて知った;子供を知的存在として認める;子供たちの「向山洋一論」から;卒業;人と出会い人と別れる;教え子への手紙)
「BOOKデータベース」 より