だいじょうぶ?いまの肉・卵
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だいじょうぶ?いまの肉・卵
(食の安全を問う, 2)
同時代社, 1987.6
- タイトル読み
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ダイジョウブ イマ ノ ニク タマゴ
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内容説明・目次
内容説明
市販の肉にニコチン酸が塗られていた。鶏肉に抗生物質が残留!信じられない事実が。いま、畜産業界は、畜産中小農家から大手商社の手に移り輸入量も増加。生産効率追及による密飼い。それによって起こる病気予防のための抗生物質大量投与。そのなかでより安全な肉・卵を得るにはどうしたらよいか。各地の運動を紹介。
目次
- 第1章 肉・卵に何がおきているのか(当世食肉事情;安全なブロイラーそのわけを探る;養鶏キイワード;加工的畜産がつくりだす肉の中身は;飼料添加物、抗菌剤の安全性を考える)
- 第2章 商品になる道すじ(食肉流通のしくみとその変化;ステーキ、じつはつなぎあわせ肉;ハム・ソーセージの実態は)
- 第3章 肉の食べ方こう考える(肉食文化を探る;肉の過食は成人病のもと)
- 第4章信頼がつくるおいしい関係
「BOOKデータベース」 より