邱永漢「国富論」現代の読み方

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邱永漢「国富論」現代の読み方

邱永漢著

講談社, 1988.3

タイトル読み

キュウ エイカン コクフロン ゲンダイ ノ ヨミカタ

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内容説明・目次

内容説明

「大金時ち国」日本は、このままではカネによって滅ぶ!金もうけの神様が世界最古の経済学書『国富論』をよみ、世界経済の構造、日本経済の特質を論じ、明日の再生への道を提言する。

目次

  • 経済学はモノにまつわる哲学である
  • 人間の利己心が「分業」を推進する
  • 貨幣は国家の「欲と悪」で目減りする
  • 発展する経済の中に充足感と幸福がある
  • 繁栄の証明=利潤は下がり地価は上がる
  • 職業の報酬格差—なぜ稼ぎが違うか
  • 銀行は経済の牽引車だが、暴走もする
  • 資本がふえれば国は栄える
  • 商人が自由貿易への扉をこじあけた
  • 効率の権化、神の「見えざる手」とは何か
  • 2百年前の警告「農業保護は国を滅ぼす」
  • 行政改革で「小さな政府を作る」法
  • 「窓税」より劣る「売上税」の発想
  • 消費税ほど厄介者扱いされるものはない
  • 借金になれた財政は元へ戻れない

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02390127
  • ISBN
    • 4062034670
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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