書誌事項

叙事詩の権能

四方田犬彦 [著]

哲学書房, 1988.5

タイトル読み

ジョジシ ノ ケンノウ

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注記

参考文献・資料: p[373]-380

巻頭折り込図1枚: 『マハーバーラタ』家系図(抜粋)

参考文献・資料: p[373]-380

収録内容

  • ソロキリウム
  • 『マハーバーラタ』とは何か
  • ブルック版『マハーバーラタ』
  • 横浜ボートシアター『若きアビマニュの死』
  • ピーター・ブルックとの対話 / ピーター・ブルック, 四方田犬彦 [述]
  • 笈田勝弘との対話 / 笈田勝弘 [述]
  • 土取利行との対話 / 土取利行 [述]
  • 遠藤啄郎との対話 / 遠藤啄郎 [述]
  • ブルック『マハーバーラタ』ニューヨーク公演を見て
  • ミハイル・バフチンを讃えて
  • 転生・物語・天皇 : 三島由紀夫をめぐって(中上健次との対話) / 中上健次, 四方田犬彦 [述]
  • 出口王仁三郎『霊界物語』を読む

内容説明・目次

内容説明

その成立に800年を要した世界最大の叙事詩『マハーバーラタ』。今日、物語の困難がいわれるが、ひとはかつて叙事詩に飽きたことがあったか?ルカーチ、ブレヒト、バフチンは叙事詩と格闘して20世紀の文学理論を拡いた。ブルック版を検討し、原典に踏み込む、初の本格的『マハーバーラタ』論から、バフチン、三島由紀夫、出口王仁三郎に至る。

目次

  • 第1章 叙事詩の権能(『マハーバーラタ』とは何か;ブルック版『マハーバーラタ』;横浜ボートシアター『若きアビマニュの死』;ピーター・ブルックとの対話;〓田勝弘との対話;土取利行との対話;遠藤啄郎との対話;ブルック『マハーバーラタ』ニューヨーク公演を見て)
  • 第2章 ミハイル・バフチンを讃えて
  • 第3章 転生・物語・天皇—三島由紀夫をめぐって(中上健次との対話)
  • 第4章 出口王仁三郎『霊界物語』を読む

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02396688
  • ISBN
    • 4886790224
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    385p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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