世界経済が破綻する時 : 破局の中での投資法
著者
書誌事項
世界経済が破綻する時 : 破局の中での投資法
草思社, 1988.6
- タイトル別名
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The blood in the Streets
- タイトル読み
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セカイ ケイザイ ガ ハタン スル トキ : ハキョク ノ ナカ デノ トウシホウ
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内容説明・目次
内容説明
覇権国家が衰弱する時、世界は激震にみまわれる。大英帝国の終わりに1929年の大恐慌が起こり、アメリカ帝国の凋落とともに世界経済がきしみはじめた。〔暗黒の月曜日〕は序曲にすぎず、いま最も危険視される大暴落の火付け役は〔日本〕だという。なぜ日本なのか。なぜ世界は激動するのか—。歴史のダイナミクス分析を通じて経済激動の真の要因となる力〔メガポリティックス〕を解明し、破局を乗りきる具体的な投資アドバイスへと導く、米国投資専門家による激動期のサバイバル・テキスト。
目次
- 第1章 パックス・ブリタニカのメガポリティックス
- 第2章 偶然の一致—世界経済におけるアメリカとイギリスの力
- 第3章 パックス・アメリカーナの終焉
- 第4章 近づく債務不履行
- 第5章 共産主義の黄昏
- 第6章 通貨不安とメガポリティックス
- 第7章 進歩と衰退のサイクル
- 第8章 近づく不動産暴落
- 第9章 日本の興隆
- 第10章 激動期の金融資産取引—投資の原理
- 第11章 金融資産取引—投資のしくみ
「BOOKデータベース」 より