いま「住友」の活性化が面白い
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書誌事項
いま「住友」の活性化が面白い
(講談社ビジネス)
講談社, 1988.5
- タイトル読み
-
イマ スミトモ ノ カッセイカ ガ オモシロイ
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内容説明・目次
内容説明
集中力、行動力、若さ、バイタリティ、明るさ。…住友銀行、住友商事、日本電気、アサヒビールなど、いま最も輝いている企業が「住友」系に圧倒的に多い理由。中小企業から大企業まで—変動に強く、国際的に通用する活性化のカギ。
目次
- 第1章 「アサヒビール復活」に見る住友流活性化(村井—樋口のネアカコンビ;アサヒビール復活は“住友文化”の開花)
- 第2章 絶好調時にさめた目で見直す(安宅問題で見せた磯田の決断;磯田が小松を頭取に抜擢した理由;新頭取の双肩にかかる「住友活性化」)
- 第3章 バーバリズムとバイタリティ(三井、三菱に対するコンプレックス;「改装空母」としてスタートした住商;鉄鋼と商社金融で成長;新日鉄の商権が欲しい)
- 第4章 活性化の決め手「権限委譲」(人間尊重の経営で活性化;“便益”を忘れない住友の合理性;住友生命流の“モーレツ経営”)
- 第5章 “住友精神”をこう生かす(住友化学—土俵際での粘り腰;ファインからバイオへの素早い転換;日本電気にもあった住友流のかたくなさ)
- 第6章 若さ、アイデア、ハングリー(OB厚遇と年2回の「老壮会」;住友信託ハングリー精神の土壌;合理精神と結束力が共通因数)
- 第7章 住友文化と結束力の解剖(遅れてやってきた住友海上;重要会議の司会に女性を登用する;有名人・安藤太郎のモーレツ;急成長・住友不動産の“あせり”)
「BOOKデータベース」 より