ドル円双軸時代 : 日米が担う2000年の世界経済
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ドル円双軸時代 : 日米が担う2000年の世界経済
日本経済新聞社, 1988.7
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ドル エン ソウジク ジダイ : ニチベイ ガ ニナウ 2000ネン ノ セカイ ケイザイ
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Research Institute for Economics & Business Administration (RIEB) Library , Kobe University図書
338.9-206080000055705
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Description and Table of Contents
Description
円はアジアの基軸通貨に!急拡大するNIES—日本—アメリカの環太平洋経済圏。日本は世界最大の金融センターとなり、アメリカをしのぐ輸入大国へ—。円がドルとともに世界の通貨体制を支える双軸通貨時代がやってくる。
Table of Contents
- 第1章 幕開けるドル円双軸時代(世界経済の立て直し;世界経済は低成長へ;ドルの衰退と円の基軸通貨化;世界経済の安定要因としての日本経済;水平分業の推進;経済大国、金融大国、輸入大国)
- 第2章 アメリカ経済、復活への道(アメリカ経済四つのシナリオ;2000年までのアメリカ経済;双子の赤字は解消へ)
- 第3章 日本経済の進路(内需主導の成長;豊かになる国民生活;国際収支は均衡へ)
- 第4章 直接投資の新展開と産業空洞化(日本経済と直接投資;転換期を迎えた直接投資;直接投資の誘因;直接投資の展望と産業空洞化)
- 第5章 輸入大国への道(貿易立国の転換期;輸入大国化の条件;2000年の貿易構造)
- 第6章 変貌する国際通貨システム(世界最大の資本供給国・日本;国際金融システムの安定)
- 第7章 国際金融市場の将来—ロンドン、ニューヨーク、東京(三大金融市場の現状;三大金融市場の規模比較;金融市場拡大の条件;三大金融市場の2000年予測)
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