ヘミングウェイ キューバの日々

書誌事項

ヘミングウェイ キューバの日々

ノルベルト・フエンテス著 ; 宮下嶺夫訳

晶文社, 1988.6

タイトル別名

Hemingway in Cuba

ヘミングウェイキューバの日々

ヘミングウェイ : キューバの日々

タイトル読み

ヘミングウェイ キューバ ノ ヒビ

注記

ヘミングウェイ年譜: p450-456

内容説明・目次

内容説明

作家ヘミングウェイは、キューバを第二の故郷として愛し、フィンカ・ビヒアの家で、9千冊の本、57匹の猫、4頭の犬、そして2人の妻たちとともに、22年間すごした。そして『誰がために鐘は鳴る』『老人と海』『海流のなかの島々』などの作品がここで生まれた。カストロから無名の漁師にいたる多くの人びとの証言と、「戦場からのラヴレター」をはじめとする膨大な未公開書簡を集成して、ヘミングウェイのもう一つの知られざる貌を浮き彫りにする。

目次

  • 1 ヘミングウェイ キューバの日々(フィンカ・ビヒアのあるじ;ガルフ・ストリーム;『誰がために鐘は鳴る』;冒険者たち;フロリディータ・バー;『老人と海』;さまざまな肖像;レクイエム;フィデル・カストロは語る)
  • 2 フィンカ・ビヒア・ペーパーズ(1924年—1943年;戦場からのラヴレター—メアリー・ウェルシュへ;1945年—1960年)
  • 付録(ヘミングウェイ記念館の品目一覧;ヘミングウェイ年譜)

「BOOKデータベース」 より

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