経済大国と天皇制 : 国家の精神的基盤とは何か
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書誌事項
経済大国と天皇制 : 国家の精神的基盤とは何か
オーエス出版, 1987
- タイトル別名
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Today books
- タイトル読み
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ケイザイ タイコク ト テンノウセイ : コッカ ノ セイシンテキ キバン トワ ナニカ
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注記
ブックジャケットに「Today books」の記載あり
内容説明・目次
内容説明
「大国の気風」をもたぬ、経済大国・日本が、今後の国際社会において、受け入れられるためには何が必要か。異常に肥大化した「経済一元的論理」の見直しが必要だと説く著者は、日本のアイデンティティの中核である天皇制の意味を探求し、新しい国家像の確立を提言する。
目次
- 第1部 天皇制とは何か(天皇論の新たな方向;天皇制の原型を求めて;神話の中の天皇—儀礼と原天皇;天皇制の伝統—律令制の存続)
- 第2部 天皇制の現在—いくつかの問題点(「象徴」の意味を考える;皇室典範・皇室経済法の新たな解釈;大嘗祭はどうなるのか—現状に対する一考察)
- 第3部 国家の宗教的基盤を考える(宗教国家としてのアメリカ;戴冠式の宗教性)
「BOOKデータベース」 より