外からの開国,内なる国際化 : 東南アジアの視点から
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外からの開国,内なる国際化 : 東南アジアの視点から
勁草書房, 1988.5
- タイトル読み
-
ソト カラ ノ カイコク ウチナル コクサイカ : トウナン アジア ノ シテン カラ
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内容説明・目次
内容説明
「国際化」はかまびすしい。どこを向き、どこをとらえ、どのような対応を日本の「国際化」が求めなければならないのか。その方向を探る地理学からの提言。
目次
- 「東南アジア」の呼称と地域
- 「対日批判」の底流
- ASEAN(東南アジア諸国連合)の加盟国は
- ASEANを学ぶ 付・ASEAN主要文書
- “苦い”歴史こし知新がある
- 「昭南特別市」(=シンガポール)の残したもの
- 「ヘテロ」社会と「ホモ」社会—多民族国家=ヘテロ社会とは
- 混住化は何をめざす
- シンガポール、もうひとつの実験
- シンガポールの住宅事情
- シンガポールに「地震」はない?
- すまいの“質”を考える
- 「日本に学べ」、「ルックイースト政策」とは
- “おいしい水”を考える
- 水の“質”を問う—ネイチャー・リザーブの思想
- ヨーロッパの「版図」意識
- ユーロ社会に“ゆとり”を探る
「BOOKデータベース」 より