刑事証拠開示の研究
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刑事証拠開示の研究
弘文堂, 1988.7
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ケイジ ショウコ カイジ ノ ケンキュウ
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刑事証拠開示の研究
1988
限定公開 -
刑事証拠開示の研究
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内容説明・目次
内容説明
刑事訴訟における証拠開示の問題は昭和40年代に激しい議論が展開された。本書は、昭和44年の最高裁判決以後のわが国の問題状況を、アメリカをはじめ諸外国の近時の動向の観察を踏まえて、解釈論・立法論の両面から綿密に検討しつつ、より合理的に解決する道筋を示した、証拠開示研究の現在の到達点、集大成の書である。
目次
- 第1章 わが国の問題状況(証拠開示問題の出現と展開;証拠開示をめぐる裁判例)
- 第2章 アメリカ合衆国における刑事証拠開示の動向(証拠開示をめぐる論争;証拠開示制度の発展;アメリカ合衆国諸法域におけけ証拠開示の現状;被告人側に有利な証拠の開示をめぐるアメリカ法の動向;被告人側から検察側に対する開示をめぐる問題状況)
- 第3章 イギリスおよびカナダの刑事証拠開示改革案(イギリスにおける刑事証拠開示改革案;カナダにおける刑事証拠開示改革案)
- 第4章 考察と提言(比較法的考察;わが国の問題の考察と提言)
「BOOKデータベース」 より