システムエンジニアのための業務分析の手法

書誌事項

システムエンジニアのための業務分析の手法

島田清一著

日刊工業新聞社, 1988.7

タイトル読み

システム エンジニア ノ タメ ノ ギョウム ブンセキ ノ シュホウ

大学図書館所蔵 件 / 35

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

企業におけるビジネス活動は千差万別であり、企業の数だけあるといって差支えない。したがって業務分析も実施するごとにその手法が異なってくるのが普通になる。著者はこれまでの企業診断研究を通じて、業務分析はその企業に対する研究アプローチであると考えていた。1社の業務分析を手がけると、そこに1つの新しい業務分析手法が生まれるからである。しかし、業務分析と取り組もうとする人たちはすべてがその道のベテランであるとは限らない。本書は、“業務分析は分析者にとって創造的な行動である”ことを十分踏まえたうえで、初心者の方々のガイドとしてこの著書をまとめた。

目次

  • 第1章 業務分析と事務分析(業務分析の意義;業務とメカニズム;業務分析と事務分析)
  • 第2章 事務分析の技法(事務手続の分析;コンピュータ導入目的のフローチャート)
  • 第3章 業務分析の着眼点(業務分析の目的;部門機能のレベルアップを目的とする分析;“人”、“組織”のスリム化を目的とする分析;ビジネス・システムの成果を高める目的の分析)
  • 第4章 定型業務の分析手法(定型業務の分析手法;業務の一貫プロセスを追求する分析技法)
  • 第5章 “人”中心の業務分析手法(“人”中心の業務分析;オフィス現場の“個”の業務分析技法;管理者(マネージャー)の業務分析;経営者の業務分析)
  • 第6章 ビジネス・システムの分析手法(事業特性と情報システム構造の分析技法;ビジネス・システムの分析手法)
  • 第7章 業務分析との取り組み方(業務分析との取り組み方;現状分析調査のテクニック)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ