人間社会と数学 : 数のはなし
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書誌事項
人間社会と数学 : 数のはなし
(教養選書, 63-64)
法政大学出版局, 1988
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- タイトル読み
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ニンゲン シャカイ ト スウガク : スウ ノ ハナシ
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注記
「数のはなし」(文化放送 1978年刊)の改題
内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784588050633
内容説明
“数学嫌い”ということが社会問題となっている。しかし、数学嫌いが多いのは、今にはじまったことではない。本書は、学校の数学教科書だけの範囲で「数学が好きだ・嫌いだ」といっている人びとに、数学のもつ魅力、考え方、すばらしさを、人間社会との関係において知って欲しいという立場からまとめたものである。
目次
- A 生活の中の数学(常識と数学;生活と数学;遺言と数学)
- B 遊びと芸術の数学(遊芸と数学;美術と数学;学問と数学)
- C 生産・破壊の数学(農業と数学;工業と数学;戦争と数学)
- 巻冊次
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2 ISBN 9784588050640
内容説明
歴史を歩いて数学しよう。数学の歴史を社会の発達や事件等と結び、民族の特性と数学のかかわりを考えるとともに、数学が与えてくれる感動を説く。
目次
- 数の道のり—人びとの交流と数学(シルクロードの計算師たち—通商と数学;ヴェニスの商人と朱印船—商人と数学;千夜一夜と三角法—遠征と数学)
- 東は東、西は西—民族の特性とそこの数学(「なぜ」の追求—ギリシア人と幾何;「零」発見—インド人と代数;芸に遊ぶ—日本人と和算)
- 数の魅力—心を動かす数学(怖れと憧れ—巨大と微小の数学;恋の座標軸—感動と数学;数に憑れた人びと—男女と数学)
「BOOKデータベース」 より