大江戸長屋ばなし : 庶民たちの粋と情の日常生活

書誌事項

大江戸長屋ばなし : 庶民たちの粋と情の日常生活

興津要著

PHP研究所, 1987.11

タイトル別名

大江戸長屋ばなし : 庶民たちの粋と情の日常生活

タイトル読み

オオエド ナガヤバナシ : ショミンタチ ノ イキ ト ナサケ ノ ニチジョウ セイカツ

注記

付録: 近世文学の基礎知識 (巻末)

内容説明・目次

内容説明

物売りの声にはじまる江戸の朝。九尺二間の生活空間で、庶民たちはどんな暮らしを送っていたのか。

目次

  • 1 長屋の朝・昼・晩—粋と情の世界に遊ぶ(江戸の市政;表長屋と裏長屋;江戸ッ子の朝;長屋の昼さがり;裏店の夜;地主というもの;家主稼業;大家の収入源;借家人の吟味;裏店の住人;髪結床は社交場;銭湯はいこいの場;行水は夏の風物詩;子どもの教育 ほか)
  • 2 路地を行き交う行商人たち—ぬくもりにあふれた生活空間(魚売り;野菜売り;惣菜食品売り;季節の行事用品の行商;日用必需品の行商;古物商い;修理屋たち)
  • 3 ささやかな楽しみ—“ハレ”の時間の過ごし方(食べ物店;街頭芸人;行楽;信仰と娯楽)

「BOOKデータベース」 より

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