未開都市トンブクツ
著者
書誌事項
未開都市トンブクツ
(人類学ゼミナール)
弘文堂, 1988.6
- タイトル別名
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The primitive city of Timbuctoo
- タイトル読み
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ミカイ トシ トンブクツ
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注記
文献目録: 巻末p345-350
内容説明・目次
内容説明
サハラ砂漠の南に栄えた交易の要衝、トンブクツはアラブ、トゥアレグ、ソンガイの三つの民族集団で形成され、イラスム、西欧などの異質な文化の影響を次々とうけてきた。調査者の理論的偏向を意識的に回避した記述で、都市民俗の存立形態と文化変容を克明に報告した、アフリカ研究、都市人類学研究の貴重な民族誌。
目次
- 第1章 トンブクツの栄光と衰退
- 第2章 トンブクツの住民
- 第3章 都市の地区
- 第4章 基本的な経済
- 第5章 イスラム
- 第6章 精霊、呪物、そして吸血鬼
- 第7章 太陰暦
- 第8章 親族と家族
- 第9章 割礼と年齢階梯
- 第10章 結婚
- 第11章 出産—家族の焦点
- 第12章 死と来世
- 第13章 葛藤のパターン
- 第14章 都市の村人
「BOOKデータベース」 より