老荘を読む
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老荘を読む
(朝日カルチャーブックス, 79)
大阪書籍, 1988.3
- タイトル読み
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ロウソウ オ ヨム
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内容説明・目次
内容説明
作為を棄てて自然であれと説く老荘思想は、時代を超え心の糧として多数の人々の共感を得てきた。複雑で変転極まりない社会に生きる我々にとって、現象の奥底にひそむ本質と人間存在の真実を深くとらえ、真の生き方を追求した老荘に学ぶところは大きい。本書では『老子』と『荘子』の精髄を読みときながら、その現代的意義を考える。
目次
- 老荘とは何か(老荘と儒教;老荘思想と現代)
- 『老子』を読む(老〓と『老子』;「道」の思想;処世の思想;政治の思想)
- 『荘子』を読む(荘周と『荘子』;逍遥遊;斉物論;包丁解牛ほか)
「BOOKデータベース」 より