フォーチュン氏の事件簿
著者
書誌事項
フォーチュン氏の事件簿
（創元推理文庫, 178-1）
東京創元社, 1977.9
- タイトル別名
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The case book of Mr. Fortune
- タイトル読み
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フォーチュン シ ノ ジケンボ
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注記
"Meet Mr. Fortune"(Doubleday , 1942), の序文および"Mr. Fortune's practice"(1923), "Mr. Fortune's Trials"(1925), "Mr. Fortune, please"(1927), "Mr. Fortune speaking"(1930), "Mr. Fortune explains"(1930), の6冊から7編を収録した日本独自編集の短編集
著作リスト: p351-354
5版(2021.9刊)のページ数: 363p
収録内容
- フォーチュン氏紹介 = Mr. Fortune
- 知られざる殺人者 = The unknown murderer
- 長い墓 = The long barrow
- 小さな家 = The little house
- ゾディアックス = Zosiacs / 宇野利泰訳
- 小指 = The little finger
- 羊皮紙の穴 = The hole in the parchment
- 聖なる泉 = The holly well
- シャーロック・ホームズのライヴァルたち : フォーチュン氏と生みの親ベイリー / 戸川安宣 [著]
内容説明・目次
内容説明
丸顔の、いかにも美食家然とした風貌の蔭に、鋭い直感力を秘めた犯罪捜査部顧問レジー・フォーチュン—クロフツ、クリスティと同年にデビューを飾った巨匠Ｈ・Ｃ・ベイリーの生み出したこの名探偵は、ホームズ時代の古き良き香りを残しながら、社会に向ける眼差しに新しい時代を感じさせ、来るべき風潮を予知する先取の才能をも秘めていた。「聖なる泉」等、傑作七編を収録する。
「BOOKデータベース」 より