実録はっさい先生 : 知られざる教師たちの物語
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実録はっさい先生 : 知られざる教師たちの物語
協同出版, 1988.1
- タイトル読み
-
ジツロク ハッサイ センセイ : シラレザル キョウシタチ ノ モノガタリ
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注記
略年表:p222〜228
内容説明・目次
内容説明
三沢糾は、明治・大正・昭和3代にわたって「真実」に生きようとした教師の一人であり、新旧理念を複合内蔵した「日本的近代」の象徴的人物だった。このためか、行くところ常に「事件」や「問題」が生じ、転々とした遍歴のコースをたどる。しかも彼をめぐる人脈には、吉野作造や沢柳政太郎、小西重直や下村湖人、小原国芳などの多彩な人物が絡みあいながら出没する。
目次
- 前編 『はっさい先生』の実像を追って—実像と背景(『はっさい先生』の実像;背景・女教師の登場;「伴校長」の実像;実録・「新しがりや」の校長;背景・近代的教師像の形成)
- 後編 遍歴の教師—三沢糾の場合(修業時代;キリスト教に接す;「新人会」の運動;留学と「国民的」自覚;遍歴時代;中学校の実験;台北高校の実践;東奔西走;大陸に転任)
「BOOKデータベース」 より