高度情報社会と文化 : 世界のテレコム最新動向
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高度情報社会と文化 : 世界のテレコム最新動向
エヌ・ティ・ティ出版, 1988.10
- タイトル読み
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コウド ジョウホウ シャカイ ト ブンカ : セカイ ノ テレコム サイシン ドウコウ
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内容説明・目次
内容説明
情報社会を精神文化の面から分析。ビデオテックス、ケーブルテレビなど、欧米各国の情報通信の実情を詳しくサーベイし、情報社会の精神面を深く掘り下げた。
目次
- 序説—なぜいまどき「文化」なのか
- 第1編 情報通信の文化的役割1—論説にみる新しい文化像(新しい文化像への期待—文化面のデモクラシーとは何か;清教徒精神それに「政治と電気通信」)
- 第2編 情報通信の文化的役割2—世界的実例を中心に(はじめに;米国の場合;英国の場合;西ドイツの場合;フランスの場合;新しい情報通信の文化的役割に関する総合比較研究)
- 第3編 高度情報社会と文化—ダニエル・ベルを軸とした試論(はじめに;高度情報社会における情報通信の文化的役割;文化に関するダニエル・ベルの歴史観;経済と文化と情報の関係「経済史観」→「生産方式」→「職業」→「文化」;文化の諸相と米国型文化像)
- 第4編 世界的ネットワーク文化の潮流—国際社会における情報通信の文化的役割(世界的規模の文化の進展;情報格差是正のためのネットワーク;直接衛星放送による文化の地域的連帯化;先進国の市民相互間におけるデータベースへのアクセス、テレビ会議その他市民のネットワーキング;国際間における企業のネットワーキング;残された課題)
- 巻末関連書物一覧:「電気通信の社会的役割」に関する主な研究
「BOOKデータベース」 より