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亜愛一郎の転倒

泡坂妻夫 [著]

(角川文庫, 緑-461-6)

角川書店, 1986.11

Title Transcription

ア アイイチロウ ノ テントウ

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Description and Table of Contents

Description

集中豪雨がもたらした土砂崩れで、列車は駅と駅とのド真中で完全にストップ。満員の乗客たちは復旧を待つことにしたが、先を急ぐ三人の男たちは徒歩での山越えを決意した。またたく間に道にまよい、野宿をする破目になったが、翌日も脱出できなかった。途方にくれる一同、その時幸いにもポツンと遠くに人家の灯が見えた。一夜の宿を借りたのはよかったが、これが災難の始まり。前の晩、たしかに隣りに見えた合掌造りの大きな家が、翌朝には跡形もなく消え失せていた。この地方の伝説どおりの怪事件が勃発した!名探偵亜愛一郎が活躍する傑作事件簿第2弾!連作短編集。

Table of Contents

  • 第1話 藁の猫
  • 第2話 砂蛾家の消失
  • 第3話 珠洲子の装い
  • 第4話 意外な遺骸
  • 第5話 ねじれた帽子
  • 第6話 争う四巨頭
  • 第7話 三郎町路上
  • 第8話 病人に刃物

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Details

  • NCID
    BN02532119
  • ISBN
    • 4041461065
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    374p
  • Size
    15cm
  • Classification
  • Parent Bibliography ID
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