女性教師 : その眼とこころ
著者
書誌事項
女性教師 : その眼とこころ
高文研, 1988.8
- タイトル読み
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ジョセイ キョウシ : ソノ メ ト ココロ
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注記
解説:服部潔
内容説明・目次
内容説明
女性教師は声ほそく、力も弱い。だが、力弱いがゆえに、その眼はより深く子どもらの心にそそがれる。女性教師の悩みと喜び、その実践のスゴさを、五人の教師が肉声で語った本。
目次
- 1 新任教師のころ(三年後に見つけた「卒業文庫」;私は教師に向いてない!;子どもたちに励まされて;耐えぬくことの大切さ;力量をもたぬ悲しさ;子どもと波長がズレていた)
- 2 荒れる子にとりくんで(闇の中の子ども;登校拒否の少女との一年間;学級の子らに支えられて;どんな子だって変わる!;子どもの心の奥底にふれながら;闇を抜けだした母と子)
- 3 実践をささえるもの(困っている子を見逃せない;“できない子”のためだけでなく;切り捨てたら、自分がダメになる;真実を率直に語ることの大切さ;子育て懇談会で見えてくるもの)
- 4 女性教師だからこそ(お母さん先生たちのもう一つの姿;女性の持ち味を生かして;子育てに苦しみぬいて;母親の眼・教師の眼)
「BOOKデータベース」 より