魔性の月光
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書誌事項
魔性の月光
(角川文庫, 緑-306-37)
角川書店, 1987.2
- タイトル読み
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マショウ ノ ゲッコウ
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魔性の月光
1987
限定公開 -
魔性の月光
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内容説明・目次
内容説明
真夜中に電話のベルが鳴る。「ずいぶん、ひどいことをしてくれましたね。」その声は、アヤ子が確かに殺して埋めたはずの愛人の妻奈美江。恐怖にかられたアヤ子は、親友の女性カメラマン久須美冴子にすべてを告白し、助けを求めた。冴子は、幽霊電話のかかるのを待った。そこに真相を解く鍵があるはずだ。再び、電話のベルが鳴った時、冴子はそこに身の凍るような真相を直感した。男と女の愛のもつれが招いた殺人があらたな殺意を呼ぶ。人間心理とトリックをたくみに交錯させて描く“月光シリーズ”快調の第2弾。
「BOOKデータベース」 より