書誌事項

突然の余白

佐野洋 [著]

(角川文庫, 緑-312-36)

角川書店, 1986.6

タイトル読み

トツゼン ノ ヨハク

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内容説明・目次

内容説明

「人生の余白に、ちょっとした色どりを添えたいと思い旅に出る」と妻に書き残して、小料理屋の女と心中した男。男は、4年前に胃潰瘍で胃の全剔手術を受けていた。以来会社では不遇であった。潰瘍の再発を恐れ、癌ノイローゼになっていたともいう。前途を悲観した男に女が同情しての心中事件。しかし、男の死後、次々と身内が殺害されていく。そして男が生きていると証言する者が現われた。週刊誌記者古河の追求が浮き彫りにした人生の余白。傑作長編ミステリー。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02557288
  • ISBN
    • 4041312361
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    337p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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