むかし・あけぼの : 小説枕草子
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むかし・あけぼの : 小説枕草子
(角川文庫, 緑-314-16,
角川書店, 1986.6
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ムカシ アケボノ : ショウセツ マクラノソウシ
Access to Electronic Resource 2 items
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むかし・あけぼの : 小説枕草子 (下)
1986.6
Limited -
むかし・あけぼの : 小説枕草子 (下)
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むかし・あけぼの : 小説枕草子 (上)
1986.6
Limited -
むかし・あけぼの : 小説枕草子 (上)
Available at / 54 libraries
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Universität Zürich, Universitätsbibliothek, Asien-OrientOASJ
上J 782 Tan 013 / 123240,
下J 782 Tan 013 / 223241 OPAC
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Library, Doshisha Women's College of Liberal Arts今
上A913.6||T580||1WD;9981029981,
下A913.6||T580||2WD;9981029990 -
Hokkaido University of Education Hakodate Library
上NDC8:913.6/TA83/19129076473,
下NDC8:913.6/TA83/29129076484 -
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Note
シリーズ番号表示: 上:11版(1987.12)には「6448」, 下:9版(1987.10)には「6449」の表示あり
Description and Table of Contents
Description
美しいばかりでなく朗らかで怜悧、しかも文学的才能もゆたか、という類まれな女主人・定子中宮に仕えての宮中ぐらしは、今まで家にひきこもり、渇き喘いでいた清少納言の心をいっきに潤して余りあった。男も女も、粋も不粋も、典雅も俗悪も、そこにはすべてのものがあった。「心ときめきするもの」など、小さな身のまわりの品、事象を捉えて書きつけた『枕草子』。そこには、共に過ごし、話に興じた、細やかな情趣を解してくれた中宮への憧憬と敬慕、中宮をとりまく花やかな後宮の色と匂いと笑い声を、千年ののちまで伝えたいと願う清少納言の夢が息づいている—。平安の才女・清少納言の綴った随想を、千年を経て、今清少納言・田辺聖子が物語る、愛の大長編小説。
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