肝障害と免疫療法
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肝障害と免疫療法
(消化器と免疫 / 戸部隆吉 [ほか] 編集, No. 21 Supplement)
日本医学館, 1988.8
- タイトル読み
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カンショウガイ ト メンエキ リョウホウ
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注記
監修:消化器と免疫研究会
各章末:参考文献
内容説明・目次
内容説明
本年2月20日開催された第21回“消化器と免疫”研究会におけるワークショップ“肝障害と免疫療法”が西岡幹夫教授と森実敏夫講師の司会で行われた。本書は、そのときの記録に“肝炎の免疫療法”と“肝細胞癌と免疫”という二つの解説を加えてまとめたものである。
目次
- 1. B型肝炎におけるインターフェロン療法時のHBV‐ポリマー化アルブミンレセプター活性(HBV‐pAR)とpAR抗体の臨床的意義
- 2. recombinant interleukin 2投与によるB型肝炎ウイルス増殖抑制におけるγ‐interferon関与の可能性
- 3. B型慢性肝炎肝組織内におけるHBe抗原、pre‐S2抗原の局在とIFN投与による変化
- 4. B型慢性肝炎に対するインターフェロン、インターロイキン2併用療法
- 5. recombinant interleukin‐2(rIL‐2)治療によるB型慢性肝炎の電顕的検討
- 6. recombinant HBcAgのLAK活性誘導抑制作用
- 7. マウス肝転移モデルに対するrIL‐2の経直腸投与による抗腫瘍効果
- 8. 肝細胞癌に対するrecombinant interleukin‐2の全身投与における各種免疫パラメーターおよび臨床的効果
「BOOKデータベース」 より