南アルプス殺人事件 : 暗殺回路
著者
書誌事項
南アルプス殺人事件 : 暗殺回路
(角川文庫, 緑-692-1)
角川書店, 1987.7
- タイトル別名
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南アルプス光ファイバー殺人事件
- タイトル読み
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ミナミアルプス サツジン ジケン : アンサツ カイロ
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注記
「南アルプス光ファイバー殺人事件」(読売新聞社 昭和60年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
1974年6月、旭通信工業の光通信研究グループの主任、野際勇作が南アルプス仙丈岳で消息を絶った。野際の友人、古垣勉が捜索に出掛けた。目撃者の証言で、野際が姿を消した五色ヶ滝からは別の男の死体が発見された。その男もまた“光通信”に関係する一人だった。業界に噂される南アルプス地蔵岳の“光通信”実験場とは?そして姿を消した野際の行方は—。殺伐としたビルの間で展開するはずの最先端技術競争が新緑の南アルプスで幕を開けた…。本格山岳ミステリー。
「BOOKデータベース」 より