ダンシング・オン・マイ・グレイヴ : わが墓上に踊る
著者
書誌事項
ダンシング・オン・マイ・グレイヴ : わが墓上に踊る
新書館, 1988.4
- タイトル別名
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Dancing on my grave : an autobiography
- タイトル読み
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ダンシング オン マイ グレイヴ : ワガ ボジョウ ニ オドル
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注記
挿図あり
原著(New York: Doubleday & Co., 1986年刊)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
バランシンの秘蔵っ子バレリーナとしてデビューしたゲルシー・カークランドは、輝かしいキャリアを築きつつ、スーパースターのバリシニコフと伝説的パートナーシップを確立する。しかし、名声は彼女の矛盾を解決しなかった。バランシンやバリシニコフとの芸術的対立、数々の男性との実らざる恋の痛手、無理なダイエットによる拒食症、アンフェタミンの乱用。そしてコカインを常用するようになる。麻薬を求めてハーレムをさまよう彼女は、精神病院に監禁される身にまで転落する…。恋と芸術に激しく真摯に生き、真摯であるがゆえに傷ついた一人の美しいバレリーナ、ゲルシー・カークランドの衝撃的な自伝。
目次
- 第1章 いわぬが花
- 第2章 綾取り
- 第3章 ある神のたそがれ
- 第4章 鏡を割る
- 第5章 温室から冷戦へ
- 第6章 背信と亡命
- 第7章 鉄のカーテン
- 第8章 発狂の場
- 第9章 目に見えぬ病
- 第10章 麻薬は病める心を癒せず
- 第11章 紙一重
- 第12章 わが墓上に踊る
「BOOKデータベース」 より