こころとからだの体験学習
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こころとからだの体験学習
(教師の指導力を高める, 8)
明治図書出版, 1988.8
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ココロ ト カラダ ノ タイケン ガクシュウ
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こころとからだの体験学習
1988
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こころとからだの体験学習
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Description and Table of Contents
Description
人間が学ぶとはどういうことなのか、動物の訓練とは違う人間を教育するとはどういうことなのか。ニュー・カウンセリングは「体験学習」による感覚→からだ→自己→対人→(対文化・対環境)→表現。という展開の中で「人間であることの教育」の土壌を耕していく。ニュー・カウンセリングは今ここに生きて環境(人間文化、社会、自然)との相互作用をからだを通して学ぶ、人間教育への新しいアプローチなのである。本書は、抽象論やたてまえではなく人間そのものの学習のためのカリキュラムや方法を紹介している。
Table of Contents
- 第1章 授業と学校を活性化する『ニュー・カウンセリング』(「カウンセリング」は教育そのものだ;「カウンセリング」から「ニュー・カウンセリング」へ;「ニュー・カウンセリング」の教育的意義;カウンセラー養成のための「ニュー・カウンセリング」)
- 第2章 授業に生かす『ニュー・カウンセリング』(せんせい!ピーマンが食べられた!;あたらしい あなた みつけたよ;わたしはだーれ;グループを体験する)
- 第3章 道徳・学級指導を活性化する『ニュー・カウンセリング』(みんななかま!;生きてるっていいな)
- 第4章 学級経営・生徒指導と『ニュー・カウンセリング』(向かい合えば心が通じる;絵ができてなかまができる;リーダーになる;自分を大切に、他人を大切に;グッバイ・アパシー;自然の中の生活学習)
- 第5章 特殊教育と『ニュー・カウンセリング』(水道の音は「おにくをやくおと」;僕のこころとからだがゆれるとき)
- 第6章 教師の資質をひらく『ニュー・カウンセリング』(教員資質と、「ニュー・カウンセリング」;教師のからだをひらく;アメリカにおける感情教育プログラム)
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