アルプス冬物語
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アルプス冬物語
(角川文庫, 緑-692-3)
角川書店, 1988.1
- タイトル読み
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アルプス フユ モノガタリ
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収録内容
- 無名沢
- 赤い崩壊地
- 下山近道
- 地獄への縦走
- 魔性の尾根
内容説明・目次
内容説明
木曾駒ケ岳はこの冬二度目の雪をかぶって朝陽に輝いていた。栗本三奈子は銀行強盗の人質として、山で一夜を明かした。翌朝、解放された三奈子を待っていたのは夫の冷たい態度だった。この事件をきっかけに、三奈子と逃亡した犯人の人生の歯車が狂い始めていたのに気が付いた者は誰もいなかった(『アルプス冬物語』)。山岳サスペンス・ミステリー傑作短編集!
「BOOKデータベース」 より