島田正郎教授退休記念論文集
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島田正郎教授退休記念論文集
（法律論叢, 第60巻第4・5合併号）
明治大学法律研究所, 1988.3
- タイトル読み
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シマダ マサオ キョウジュ タイキュウ キネン ロンブンシュウ
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注記
島田正郎の肖像あり
島田正郎教授略歴並びに著作目録: p775-803
収録内容
- 第1部 公法学: 構成要件的事実の錯誤と違法性の錯誤(禁止の錯誤)との限界 / 川端博著
- 議会改革運動とチャーティズム「人民憲章」(People's Charter)との関係について : 一九世紀イギリス憲法史における選挙権拡大化過程の一側面 / 小山廣和著
- アパルトヘイト条約の法的性質 / 住吉良人著
- 複合的行政過程論の動向 / 田中舘照橘著
- 刑罰法規の主観的・目的論的解釈 : クライの所説をめぐって / 増田豊著
- 四十年目の大幅労働基準法改正を考える : その実と虚 / 松岡三郎著
- 捜索・逮捕のための「相当な理由」 : 二分肢テストと全体状況アプローチ / 山田道郎著
- ケベック・レファレンダムと八二年憲法の制定 / 吉田善明著
- 主権・国家・歴史 : デュギー 『公法の変遷』における / 和田英夫著
- 第2部 私法学: 裏書不連続手形による支払呈示の効果 / 小松俊雄著
- 昭和一三年商法改正と東京商工会議所 / 三枝一雄著
- 他人のためにする保険契約と被保険者の責務 / 坂口光男著
- 死因贈与契約の系譜と構造 / 武尾和彦著
- 事実上の機関 : 西ドイツ法を中心として / 南保勝美著
- 「安全配慮義務の存在意義」再論 / 新美育文著
- 一九世紀後半におけるフランス契約責任論の胎動 : 完全性利益の侵害と契約責任論 / 平野裕之著
- 第3部 基礎法学: 敦煌本唐戸婚律放部曲為良条について : p.三六〇八・p.三二五二の再検討 / 岡野誠著
- 法の象徴的機能と強制の限界 : アメリカの「麻薬」問題をめぐって / 栗本愼一郎著
- 絶対主義時代の小領邦における国家・社会・領邦議会 : 一七世紀-一九世紀初頭ザクセン=ヴァイマル侯国の国制史概観 / 千葉徳夫著
- 隋大興城造営の詔と平城遷都の詔 / 鍋田一著
