書誌事項

西田哲学とは何か

高山岩男著

(燈影撰書, 13)

一燈園燈影舎, 1988.6

タイトル読み

ニシダ テツガク トワ ナニ カ

注記

著者の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

西田幾太多郎の愛弟子である著者が、「西田哲学」にかかわるさまざまの角度からの総合的研究の集大成。第一章、第二章は西田幾多郎自身が眼を通した唯一の解説書の復刻であり、第三章は人的側面を如実に表わしたものである。

目次

  • 第1章 西田幾多郎の人となり(西田寸心先生の思い出;西田先生と哲学的概念;思い出の三つ四つ;西田寸心先生の書)
  • 第2章 西田幾多郎の思想(西田哲学研究;西田哲学におおける知識の問題;西田哲学における「絶対無」の立場;西田幾多郎「ゲーテの背景」;『西田哲学』について;日本思想と西田哲学;西田哲学と仏教との通路)
  • 第3章 西田哲学と私—わが思索の軌跡から—(岡本信二郎先生のこと;西田幾多郎先生のこと;田辺元先生のこと;和辻哲郎先生のこと;波多野精一先生のこと;天野貞祐先生のこと)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
ページトップへ